食べ過ぎると筋肉は硬くなる｜スタッフブログ

食べ過ぎると筋肉は硬くなる

身体が固くなる原因も、運動不足や寒さなど、実に様々です。

意外なことに、食べ過ぎも筋肉を固くする原因になるんです！

理由は大きく2つありますが、

1.体脂肪が増えて関節の動きが制限される

2.血糖値の過剰な上昇による「糖化」

1は、なんとなくイメージがつくのではないでしょうか。

太り過ぎて動くのが億劫になったり、

自分で爪を切ったり靴紐を結びにくい、

という方も周りにいるかもしれませんね。

2は、「糖化ってなに？」と思われる方もいるかもしれません。

食事を摂ると血糖値が上昇しますが、

一度に食べ過ぎたり、四六時中食べ続けたりすると、

血糖値が常に高い状態になってしまいます。

糖分そのものは身体のエネルギーになる重要な栄養素ですが、

過剰になると身体中の細胞や組織、器官にくっついて、

その機能を鈍らせてしまうのです。

これが、『糖化』です。

もちろん、筋肉も例外ではありません。

筋肉の潤滑剤であるコラーゲンと結びついて硬くなり、

筋肉の柔軟性が損なわれてしまうのです。。。

体型がスッキリしていても、

「甘いものに目がなくて...」

という方、要注意ですよ！！

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